第6回 全国高校生地球環境科学写真賞 受賞作品

第6回 全国高校生地球環境科学写真賞 受賞者の発表

2017年度第6回全国高校生地球環境科学写真賞の受賞者が決定しました。
厳正な審査の結果、以下の作品が受賞いたしました。


金賞(1件)

タイトル:サンゴ礁からのSOS
高校名:ノートルダム清心学園女子高校
撮影者:佐藤 衣吹

写真についての解説

サンゴ礁に関わる問題を、気候変動や生態系、人間活動など、様々な面から述べている。各側面がどのようにサンゴ礁に影響を与えているか、きちんと勉強している様子がうかがえる。写真も非常に優れている。


銀賞(6件)

タイトル:熊谷市観音山に自生するニッコウキスゲの森
高校名:埼玉県立熊谷西高等学校
撮影者:佐藤 奈緒

ニッコウキスゲというと霧ヶ峰などの高原の印象が強く、低地に自生するニッコウキスゲは珍しい。カタクリが咲き誇る地点でのニッコウキスゲの芽生えから、満開に至る過程をうまく撮影している。林床は明るく整っており、地元の人たちの保全活動によって守られ、支えられてきたことがよくわかる写真である。


タイトル:三次盆地の鵜飼い
高校名:秀明英光高等学校
撮影者:河村 拓飛

鵜飼の一連のストーリーが組写真になっている。願わくば、「三次盆地」を舞台にしていることを写真の中にうまく表現して欲しかった。


タイトル:オオスカシバの成長記録
高校名:岐阜県立岐山高校
撮影者:岡島 紗良

時間をかけて丁寧に観察している。写真から撮影者がオオスカシバが好きなことが伝わってくる。


タイトル:国生みの世から〜王子が岳〜
高校名:ノートルダム清心学園女子高校
撮影者:川崎 来海

花崗岩地域に見られる巨岩・奇岩を信仰の対象としている地域は多い。人力では決してなし得ない情景が自ずと神のしわざを連想させるのであろう。瀬戸内の美しい情景に気を取られ、国生みの伝説に思いを馳せるのも分かる気がする。


タイトル:旅行先で感じた地球温暖化と身近な対応
高校名:ノートルダム清心学園女子高校
撮影者:西井 香奈

海外で認められた地球温暖化問題と日本での身近な地球温暖化対策に関する写真をうまく組み合わせた、ストーリー性のある写真である。


タイトル:光と影、そして水。
高校名:宮城県仙台第三高等学校
撮影者:小澤 知夏

秋の景色や自然の美しさといった身近な題材について、陽の光と影のコントラスト、水の三元的な構図からうまく描くことができている。ただ、太陽光が露出オーバーになっていることが残念。


奨励賞

深谷市仙元山で見つけた安山岩礫の起源(埼玉県立熊谷西高等学校 鳴澤 美羽)

学校から見た秋の夕暮れと富士山(秀明英光高等学校 根岸 佑多)

空(岐阜県立岐山高校 仁科 正徳)

かつて見つけた、死骸の数々(岐阜県立岐山高校 遠山 敬仁)

歴史に幕を閉じた水江の渡し(ノートルダム清心学園女子高校 太田井 麻令乃)

生命力(ノートルダム清心学園女子高校 清水 風花)

滝(ノートルダム清心学園女子高校 高見 杏子)

和地の大カツラ(ノートルダム清心学園女子高校 田中 日奈子)

玉野市山田ソーラーパネル(ノートルダム清心学園女子高校 西脇 千晃)