コロナ禍における地理学科の野外実習の取り組み①:荒川の地形と水害

2021-02-10 (水)

コロナ禍ではありますが、地理学科では感染対策に十分な注意を払いつつ、野外実習を行いました。ここでは、2020年9月下旬に実施した2年生対象の「フィールドワークⅠH」(島津 弘教授担当)の様子を紹介します。

 

 当フィールドワークでは、「荒川の地形と水害」をテーマに、荒川の山間部から平野部にかけて、荒川が運んできた石の大きさを調査して、洪水時の流れの強さを実感するとともに、2019年台風19号の洪水時の水位を、国土交通省の観測データや水位が上がった場所までの測量から追体験しました。なお、実習を行うにあたっては、マスクを常に着用し、密にならないように十分に注意しました。

 

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写真1 荒川河川敷での氾濫調査風景

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写真2 ハンドレベルを用いた実習風景

 

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写真3 河川礫の調査風景1

 

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写真4 河川礫の調査風景2