概要

大学では、PDF等で配布される授業資料の閲覧、レポートの作成、学習支援システム（OpenLMS）の利用、授業レポートの作成、シラバスによる授業情報検索や履修登録、成績確認、就職活動等、さまざまな場面でPCを利用します。推奨スペック（仕様)等を確認のうえ、ノートパソコンをご準備ください スペック(仕様)を満たすノートPCをすでに所有している場合は、新たに購⼊する必要はありません。

ノートPCのスペックについて

ノートPCを購入する際のスペックの目安として、標準的スペックと高性能スペックの２種類を表1に示します。標準的スペックでは、PDF資料の閲覧やメールのやりとり、ブラウザによるインターネット利用、オンライン授業、動画視聴、Microsoft Office（Word, PowerPoint, Excel）を用いた資料作成などを想定しています。高性能スペックでは、これらの作業に加えて、プログラミングによる大量のデータ処理、GIS（Geographic Information System）による空間データ解析、Adobe Photoshop、Illustratorによる画像処理といった作業を想定しています。

・Microsoft Office（Word、Excel、PowerPoint）は、大学のアカウント「学籍番号@rissho-univ.jp」で無料インストールが可能（Windows・Macあわせて５台までインストール可能）であるため、購入する必要はありません。卒業時までWord、Excel、PowerPointなどが無料で使えるように大学がMicrosoft社と契約しています。

・OSについてはWindowsを想定しています。もちろんMacOSでも授業等での利用は可能でありますが、地球環境科学部で利用しているGISソフトであるArcGISはWindowsのみで利用可能です。MacへのParallels等を用いたWindowsのインストールなど、Macに関するサポートは実施しておりません。

・セキュリティ対策については、Windows標準機能であるWindows Defenderをご利用ください。大学からもセキュリティ対策ソフトが提供されていますので、希望する方は各自で申請してください。 ・ArcGISの動作スペックに関してはEsriのサイト（ArcGIS Pro 3.3 のシステム要件）を参照してください。

・充電に関しては、教室の机にコンセントが設置されている場合は利用可能です。教室によってはコンセントが無い場合もありますので、登校前に十分に充電しておいてください。

具体的なPCの例

以下の表に、具体的なノートPCの例を示します。

（注意事項） 価格は、参考価格です。購入時期や購入場所、セールなどにより変動します。 ディスプレイ（画面）サイズは大きいほど画面が見やすくなりますが、持ち運びが大変になります。

全学情報教育システムについて

熊谷キャンパスには、情報環境基盤センターが設置するPCがアカデミックキューブの教室やRillFore（インターネットカフェ）に設置してあり、学生は自由に利用可能です。授業によっては、これらのPC教室を利用する場合もあります。