2024-09-19 (木)
地理学科応用都市地理学研究室の 伊藤徹哉が手掛けられた著書 『転換期におけるヨーロッパの都市再生』 が古今書院より10月下旬発売されます。
ドイツを中心に、1970年代後半から今日までの50年間のヨーロッパの中軸地域における都市再生の特徴と課題を明らかに!!
<内容説明>
1970年代後半から今日までの50年間でヨーロッパの都市は大きく変わった。持続可能な都市空間の構築に向けて、個々の都市が変貌を遂げるだけでなく、各国における大都市圏や、いくつかの国に広がるメガロポリスといった様々な空間スケールで形態的・社会的・経済的な都市空間の再編が行われている。本書は中・長期的な視野から都市空間の再編、すなわち都市再生に焦点を当て、ドイツを中心に、ヨーロッパの中軸地域における都市再生の特徴と課題を明らかにする。(古今書院HPより)