2015年度AP学生研究プロジェクトの採択

2015-06-26 (金)

地球環境科学部はこれまで培ってきたフィールドワークの取り組みをさらに発展させるため,学生が自主的に行うフィールド研究を支援します. 文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」の支援のもと,学生による1年間のグループ研究に対し,20万円まで研究助成金を支給します.

初回となる2015年度は,学年・学科・ゼミの垣根を越えた8グループから応募があり, 研究計画書とプレゼンテーションによる審査の結果,次の2件が採択となりました.

 

「水稲と麦の二毛作地域における生物多様性の特徴」木村真夏(環境システム学科)ほか2名

「地図を用いた移動の際に人が参考にする地理情報について」中島健太(地理学科)ほか3名

 

学生ならではの発想力と行動力を発揮し,仲間と協力して問題の解決に挑み,成果を広く発信していくことが期待されます.