コロナ禍における地理学科の野外実習の取り組み④:大都市圏都市部の商業景観と土地利用

2021-02-13 (土)

ここでは、2020年09月に実施した2年生対象の「フィールドワークⅠG」(伊藤徹哉教授担当)の様子を紹介します。

 

 「フィールドワークIG」では、野外でのフィールドワークに加えて、事前準備や事後のレポート作成を通して、都市地域における調査方法の基礎を習得します。2020年度、さいたま市を中心にフィールドワークを実施し、土地利用調査などの基本的な調査を体験しました。写真は、さいたま市大宮駅近辺での土地利用調査の様子です。感染症対策のため、2~3名の少人数のグループとなり、景観観察から敷地形状や建物形状、利用形態などを記録し、地域の特徴を理解していきます。

 

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写真 さいたま市でのフィールドワークにおける土地利用調査の様子