地理学科 片柳ゼミの学生が「学びのための行田巡検ガイドブック」を作成中
2021-02-10 (水)
片柳ゼミでは、2012年に熊谷市妻沼地区で活動を始めて以降、くまがや市商工会、めぬま商人会、道の駅めぬま等と連携しながら、様々な媒体をとおして地域の情報を発信してきました。
2020年度のゼミ活動では新潟県弥彦村を実習地として予定していましたが、コロナ禍により宿泊を伴う現地調査が禁止となったため、急遽、実習地を日帰り可能な行田市に変え、地元の方の協力を得て「行田巡検ガイドブック」を作成することとしました。冊子では、行田市の旧城下町としての特性や足袋蔵を活かしたまちづくりを中心に紹介しています。なお、本ガイドブックは3月下旬に発行の予定です。