2023-12-25 (月)
日本山岳会科学委員会による「登山を楽しくする科学_第13回フォーラム」が品川キャンパスのロータスホールで開催されました。
主な内容としては、将来の富士山噴火時の対応と想定される様々な課題、山岳での遭難が起こる原因と対策、などについての講演が行われました。
富士山噴火に関する講演では、講師の藤井 敏嗣 氏(山梨県富士山科学研究所 所長)と来場者の間で討論の時間が設けられ、 夏季シーズンでは富士登山者(特に初心者)で大変混雑している現状において適切な避難が出来るのか?という大きな問題への 活発な議論が交わされました。
学部からは、須田学部長がフォーラム開始前に挨拶に立ちました。また、環境システム学科の清水助教と元教授の福岡孝昭先生が参加されました。 (このレポート発信は清水助教)