小松陽介教授が分担執筆された書籍が発行されました

2021-04-26 (月)

地理学科の小松陽介教授が分担執筆された書籍が発行されました。

 

東京都立大学小笠原研究委員会編(2021)『世界自然遺産小笠原諸島 ―自然と歴史文化―』朝倉書店, A5 版, 全 196 ページ

https://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-18058-9/

 

本書は、世界遺産にも登録されている小笠原諸島に関するガイドブックです。多彩な執筆陣がカラー写真などを豊富に使い、地形・地質・大気・水・生物といった自然環境をはじめ、歴史・言語・音楽・産業・観光などの人文社会まで、幅広く説明しています。

父島や母島を訪れる方だけでなく、東京から船で24時間かかる離島の地誌について関心がある方もぜひ手に取ってみてください。